• 2012.02.15 Wednesday
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歓談中のBGMについて
入場やケーキ入刀など、パーティーには大音量でBGMが響く華やかなシーンがいくつもあり、皆さんもこれらのメインとなるシーンの選曲を中心に行っていることと思います。

しかしパーティーで最も曲数が必要となるシーンというのは歓談BGM、つまりお食事中のBGMです。大きな音量ではありませんがパーティーの間中流れている音楽ですので、選曲によって場の雰囲気を大きく変えることができます。

大体の会場では歓談BGMは担当の方に任せていただければ問題ないと思われますが、こだわりたい方にはとことんこだわっていただけるポイントでもあります。

クラシック音楽は、ある程度かしこまった感じを演出したいときにお薦めです。選曲としては明るめで起伏の少ない曲をお薦めします。オーケストラよりは器楽曲や室内楽などの小編成のものをお選びいただくと良いでしょう。

ジャズは「大人のパーティー」を演出したいときにお薦めです。選曲としてはボーカルものや、ピアノがメインのものが比較的無難です。トリオなどではソロのパートで著しくボリュームが変化するものがありますので、あくまで個人的な意見ですが、長すぎるソロ(特にベースやドラム)が入っている曲は考え物です。

他にも、ボサはカジュアルなイメージを演出したいとき、ポップスは楽しいパーティーを演出したいときなど、ジャンルによってもパーティーのイメージは変わります。

また曲調も会場の雰囲気を大きく左右します。抑えた曲調のBGMが流れているときはゲストの歓談の声も小さくなり、盛り上がる曲が流れているときは歓談もはずみます。

このように、決して聞いてもらうための曲ではありませんが、会場の雰囲気を大きく左右するのが歓談BGMです。

応用編として会場の雰囲気にBGMを合わせると、ゲストにもお二人が表現したいことが伝わりやすくなります。
分かりやすい例では、クリスマスの装飾を施した会場にはクリスマスソングを、南国風の装飾を施した会場には南国系の音楽や波の音をかけるといった方法です。
メインとなるシーンのBGMにも関連を持たせることができれば、会場全体を一種のテーマパークのように楽しんでいただくことも可能です。
ただしこれにはセンスが問われます。BGM以外のアイテムの選択にもこだわる必要があり、ちぐはぐになってしまうと逆効果になりかねませんので慎重にお選びください。

最後に歓談BGMに関するご質問で多いのが、「歌が無いほうがいいですか?」と「洋楽と邦楽は混ぜないほうがいいですか?」というものです。

歌の有無についてはあまり気にしなくても良いでしょう。インスト(楽器だけの音楽)ものだけを流している喫茶店やレストランが一部ありますが、ほとんどの飲食店のBGMには歌ものが使われている事が多いです。

邦楽と洋楽についても同様に気にしなくて良いでしょう。世間のメディアや店舗ではこれらが入り混じって流されています。ただし「邦楽と洋楽が混ざって流れていて気になる」という思いをされた方は別です。
判断基準として、ボーリング場などの娯楽施設のBGMは洋楽と邦楽が混ざって流れていますので、そういった場所で違和感を持ったことが無ければ大丈夫でしょう。
相応しくない曲?
お客様との打ち合わせで多くいただく質問として「相応しくない曲でしょうか?」というものがあります。確かに披露宴に限らず冠婚葬祭にはタブーとされることが多くあるようですので、場に相応しくないとされる事はできる限り避けたいと思われることは最もなことだと思います。

ただ私個人の考えとして、「一生に一度しかない、二人にとって大切な思い出となるパーティー」のBGMですから、好きな曲や二人の思い出となる曲は慣習なんか気にせずにどんどん使っていただきたいと思っています。
披露宴を終えたあと「聞くとそのシーンがよみがえってくる」曲になることを思うと、なじみのない曲よりは、思い入れのある曲のほうが感動も大きいと思います。またビデオなどで記録されている場合は、見るたびにその曲が流れることにもなります。

また、歌詞のひとつのフレーズをとって使えないと判断するのも早計であるといえるでしょう。新しい旅立ちやスタートの前段として別れについての歌詞が加えられているだけものも多くあります。

とはいえ、別れを嘆くだけのバラードや悲しい言葉が連呼されるような曲をメインとなるシーンで使うのは気が引けますので、上手く使い分けるといいでしょう。
別れの曲をパーティー終盤のつなぎとしてのBGMや送賓のシーンで使うなどです。

応用編として、小田和正の「言葉にできない」という曲の使い方です。
この曲はサビの部分がCMで使用され、そのフレーズからよくリクエストをいただく曲のひとつとなっていますが、別れを歌った曲でもあります。CMでは曲の後半から使われていますので知らない方が多いようです。タブーを気にしてしまうと使えない曲ということになりますが、二人にとってこの曲はCMで聞いて気に入った曲ですし、ほとんどのゲストにとってもCMで聞いたことのある曲でしかないと思います。
私はこの曲のリクエストをいただいた場合は、歌の内容をご説明して私の考えをお話した上で、使用することをお薦めしています。ただ、曲の始まりから使うと小田和正の生々しい歌声にインパクトがありますので、再生のタイミングを考えた上で曲の後半から使わせていただくことにしています。

このように工夫することによって、使用することをためらってしまうような曲でも使えることがあります。もしそのような曲があるという場合は、もう一度その曲を聞いてみて本当に使えないのかもう一度考えていただければと思います。

それでもやはり気になるという方は、うたまっぷなどの歌詞検索サイトなどがありますので、ご自身で調べた上で判断していただくのが良いでしょう。
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